「こゆ野菜カフェ」は、Uターンし、故郷・町の商店街をもっと盛り上げたいという想いでオープンしました。
「お互いが新しいことにチャレンジし、色んなことを共有しながら共に成長できる "仲間が集まる場" 」をみなさんといっしょにつくっていきます。宮崎県こゆ郡新富町の地元食材をたっぷり使った料理やドリンク、 職場と家を離れてほっと一息つける安らぎの場所と空間をご提供します。
店長 永住美香
こゆ野菜への5つのこだわり
1 地元の野菜は地域の誇りです
店長の永住は、26歳まで故郷の宮崎県こゆ郡新富町で暮らし、結婚後、転勤族のため福岡や沖縄へ引っ越しました。離れている間もずっと、実家から送られてくる美味しい新富の野菜に元気をもらっていました。
3年前にUターンし、地元の野菜の美味しさを伝えて、地域をもっと元気にしたいという想いでカフェをオープンしました。こゆの野菜は、私たちの誇りです。
2 新鮮な野菜を毎日提供します
宮崎県こゆ郡新富町には、JA児湯(こゆ)が運営する直売所「ルーピン」があります。毎朝、地域内の農家さんが出荷する野菜は、開店してから早い時間に売り切れてしまうほど、高い人気があります。
「こゆ野菜カフェ」でご提供する料理は、毎日、直売所が開店してすぐに購入する鮮度の高い野菜を使用しています。新鮮な野菜は、本当に美味しい。
3 店長自ら旬の野菜を選びます
直売所での野菜選びは、野菜大好きな店長が自ら行います。その時々の旬の野菜を中心に、毎日、野菜一つひとつと向き合い、食べてくださるお客様の笑顔を想像しながら、自らの目でしっかりと選んでいます。
お客様との出会いと同じように、野菜との出会いも大切にしています。「これ、美味しそう!」と、店長がピンときた野菜たちを取り揃えております。
4 素材を活かし料理を作ります
美味しい「こゆ野菜」は、素材がもっている形・色・味をそのまま味わっていただきたいと考えています。そのため、カットする時も、調理する時も、お客様に野菜本来の味を楽しんでもらえるよう心がけています。
「こゆ野菜」は、野菜一つひとつに甘みや旨みがあります。あえて手を加えすぎないことで、お客様に野菜の食感や風味を楽しんでいただいております。
5 農家さんの想いを届けます
店長・永住の父は、日本で初めてズッキーニの栽培に成功した農家さんです。今も現役で、白菜・大根・セロリ・レタス・きゅうり・トマトなど、数え切れないくらいの野菜を育て続けています。
そんな父から学んだのは、食の大切さと、それが農家さんの努力の積み重ねで実現できているということでした。普段、私たちが当たり前に食べている野菜は、農家さんが手間ひまかけて育てたおかげで食べられています。「こゆ野菜カフェ」では、農家さんの野菜にかける想いを料理に込めて、みなさまに召し上がっていただきたいと考えています。
また、「こゆ野菜カフェ」には、地域の農家さんも食べに来てくださいます。農家さんたちが大切に育てた野菜たちが、「美味しい!」と笑顔でお客様に食べられていること、そして、感謝の気持ちを農家さんに伝えたいです。
そんな農家さんへの感謝を込めて作った料理を食べたお客様からは、
「色んな種類の野菜が食べられて嬉しい。美味しい!」
「ここで野菜を食べて元気になりました!体が癒されます。」
という声をいただいております。
「こゆ野菜」を通じて、「ありがとう」の輪が広がっています。